熱田神宮にお礼参りと遅い初詣。(旧ブログより)

(旧ブログからの移転記事です。季節は春)

熱田神宮に行ってきました。

昨年はすでに後厄の年だったのですが、厄除け祈願のご祈祷をしてお札をお借りしてきていたのです。

それから一年たち、なんとか無事に厄年もあけたのでお礼参りをば。

本当は年があけてすぐに行きたかったのですが、諸事情により春までずれ込んでしまった…

厳かにお礼参り

お返しするお札と奉献するご神酒を持って、立派な鳥居をくぐります。

しばらく歩き、受付所にたどりついて神恩感謝のご祈祷を申込むため用紙に名前などを記入。

ご祈祷の時間は決まっているので、それまでにお参りをしようと本殿へ向かいました。

初詣もまだだったので、遅まきながら今年一年の目標の誓いをたてて、家族の健康祈願もして、ほっと一息です。

おみくじを引いたところ、中吉でした。大吉より大凶より中吉が一番信じられる庶民です。

内容は、要約すると「とにかく焦らず騒がず落ち着いて、静かに謹んで努力を継続しなさい。そうすれば道は拓けます」というところ。

焦ってばかりで空回りしがちな自分の痛いところを的確に指摘されたようで、恐れ入りました。

でも不安ながらも続けていることが、謹んで努力を重ねればきっと実るんだという希望をもてたのが収穫だったなあ。自分の好きなように解釈してます。

文章的には、割と当たり障りないことが書いてあるのですが、細かいニュアンスが現在の自分にぴったり当てはまるので、心から納得。

今やっていることを、新たに気を引き締めて継続していこう、と思えることができてよかったです。

そして、いざご祈祷の時間。

厳かな雰囲気の中でご祈祷が始まり、響く笛の音に気持ちが高まる…!

これまでの一年、もうだめだと諦めかけたこと、いろんな人に助けられて持ち直したこと、これからもがんばろうと希望を抱くに至ったこと…

そんな折々の心情を思い返し、こうして五体満足で新たな年を迎えられたことに感謝の気持ちをこめて頭を下げました。

最後に玉串を捧げ、ご祈祷終了。時間にして15分ほどだったかな。

当日最大のミッションを終え、出口に向かう途中で、なんとはなしに深呼吸を繰り返している自分に気が付きました。

とても空気が気持ちよかったのです。ひやりと冷たいながらも澄んだ雰囲気は、神聖な場所だからでしょうか。

見上げれば、大樹の枝が葉を広げています。とてもさっぱりした気分でした。

ふと足を止めた道の脇には、かわいらしい紅梅を見つけました。

この花の密度がなんともいえず好み。

この鮮やかな色が、道の先を照らしてくれるように、さあ進みなさいと励ましてくれるように感じて、しばらくこの木を見ていました。

 

帰途にて、これからを考える

厄年の「厄」は、災厄の厄。厄年そのものにはいろいろな解釈がありますが、自分にとっては「役」を考える年でもあったな、とふと思いました。

この人生の中で、自分が果たすべき役回り。この世界、この時代、この場所に生まれてきた自分という個体がどんな役目を持っていて、何をできるのか。

RPGでいう、Rです。(R=ロール。役目、役割)なんでもゲームで例えるこの癖はいかがなものか。

ともかく、それをじっくり考える期間が自分にとっての厄年でした。

あいまいながらも答えらしきものは見えていて、でもはっきりと形にできるところにはまだ至っていません。

それを早々に結論づけてしまうのを「焦らないように」という意図も、あのおみくじにあったのかもしれないなぁ、なんて。

30代。過ぎた時間はあっという間でした。自分があとどれだけ生きるかはわかりませんが、あと30~40年は残っているでしょう。たぶん。

それが長いか短いかはわかりません。でものんびり屋の自分だから、気付けばはや10年たってしまった、ということになる可能性も大いにあります。こわい。

この人生が終わるときに、後悔はしたくない。だから、自分に与えられた残り時間を何に注力して過ごすか。限られたリソースをどう使うか。

そんなことを考え続けた一日でした。

スケールが大きいですね、どうも。荘厳な神宮を前にしたことで、視点が高くなっているのかもしれません。それでつい遠くまで見渡してしまった。

人生を遠くまで見渡す視点、日々を着実に重ねようという身近な視点、バランスよく取り混ぜて遠近両用の精神で今後も精進してまいります。



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