30代の海外移住、いまのところの正直な気持ち

カネなし、コネなし、スキルなしの30代女性が海外移住を考え始めて一週間。

ひたすら地味に英語学習を続け、海外移住者ブログを見たり、各国の移民局に関する情報を集めています。

だんだん学習が楽しくなってきました。

海外移住情報は、失敗談をこそ重要視

他人の「合う・合わない」は自分にフィットする保証はない

何年か前まではオーストラリア、ニュージーランドが移住先として人気だったようですが、その結果移民が増えて基準が厳しくなったとか。

「住みやすい国はここだ!」「永住権を取りやすい国はここだ!」と評判になる→応募者増える→基準厳格化、の流れは仕方ないことですね……

でも、住みやすい国として評判になっていても、本当に自分が住みやすいと感じるかどうかはわからない。

食事が合わない、気候が合わない、文化が合わない、現地人と合わない……誰かの意見が自分に当てはまるかはわからない。

また、自分が元気なときはどうにかなっても、病気になった時、老いたときに体を預ける医療や福祉はどうか。

短期でわかること、長期間かかって見えてくること、いろいろあるでしょう。

様々な問題が発生したとき、どう対応していくのか。

何があってもすべてを受け入れ、その国で生きていくと覚悟を固めるのか。この国へ戻ってくるのか。

もし帰国を選んだら、その先はどうするのか。

10代、20代半ばまでなら、なんとかなるさ!と海外へ飛び出して失敗したとしても、最悪日本でやり直す道も残っているでしょう。

ミドル、シニア、リタイア世代と、年齢を重ねるほど異国生活への適応能力も衰えていくし、失敗が許されなくなります。

資産が充分になければ、待っているのは悲惨な未来だけでしょう。

そうならないためには、まず先人の貴重な海外移住失敗談をこそしっかり見ておくべきだな……と感じました。

海外移住を考えるきっかけになったブログ

大量の情報が集まったこのブログをよく見ています。家族で海外移住実現ブログ

ちょっと読みづらさはあるし、一つ一つの記事が長いけど、ものすごくありがたい情報源の一つです。

移住を考える人も考えない人も、さまざまな分野から問題提起されまくっているので、ご存じなかったら一度はどうぞ。

私もここを足掛かりとして、最新情報がどうなっているかを調べています。

そう、30代からの海外移住は徹底的にリスクを考え抜き、計画を立て、その上で保険をかけて実行すべきです。

保険というのは、いきなり完全に移住するのではなく、片足ずつ突っ込んでいくとか、日本で生活できる余地・足場を残しておくとか、そういうことです。

10年前から考えておけばよかったなあ……と、ほんのり後悔していますが、時計を巻き戻すことはできません。

いまからできる打てる手を考えて実行していくのみです。

時間はかかれど、一歩一歩じりじり進んでいくしかない。

海外移住するタイミングとは?

よし今だ、実行に移そう、と自分の判断で出ていけるときならともかく、大規模災害などで飛行機が飛べない事態になってしまったら、タイミングもなにもありませんね。

はい、南海トラフ地震に怯える中部民です。

日本国内に自然災害の心配のない安全な土地ってあるんでしょうか。たぶんない。だいたいが危険な場所にある島国ですしねえ……

だから、自然災害から逃れることを最重要事項とするなら、ある意味迷うことはないんです。できるだけ早く国外に出るしかない。

だけど、災害以外の問題……たとえば社会情勢。日本の先行き、政治や経済の動向、への懸念から海外移住を考える場合は?

自分で見切りをつけて出国しても、日本という国そのものがいきなりなくなることはないので、「もしかしたら残っていたほうがよかったんじゃないか」と思うかもしれない。

きっと思うでしょう。だって日本なら無条件に国籍が与えられていて、満足な水準でなくても社会保障があって、治安は先進国の中でもいい。

なにより言葉が通じる。親族、友人、知り合いがいる。

重税化が進んでも、仕事が少なくなっても、多方面でじわじわと不自由になっていっても、ベースには上記のメリットがあります。

その全部を振り切って海外へと移住する覚悟が本当にあるか?

移住するタイミングをどう見極めるか?国内情勢がどうなったときに海外へ出るという判断を下すのか?

世界のどの国にも、必ずそれぞれの問題はあることをちゃんと念頭に入れているか?

それを飲み込んで外国の地で生きていく力と意志はあるのか?

目下そのあたりを、材料を集めながら考えています。

自分の準備が充分に整うまでこの国が本当に平和だったら最高ですが、ちょっとそれも考えづらい。

じわじわとカエルが釜ゆでにされるように密かに状況が悪くなっていく……今はそんな想像ばかりしてしまいます。

いまのところの、正直な気持ち

現在の正直な気持ちは、自然災害への恐怖が3割、国の将来への不安が3割、果たして自分が海外移住なんてできるのか?という疑問と不安が3割、残りが整理しきれないごちゃごちゃした内容です。

そもそも、自分が移住する気まんまんでも、住みたいと思う国に受け入れてもらえるだけのスキルをどう持つかという問題が大きく立ちはだかっていますね。

私はどちらかというと定住志向が強いので、ノマドワーカーのように世界中を軽やかに飛び回って仕事する自分が、いまいち想像できません。

できれば、最終的にはどこかに落ち着きたい。

それにはやっぱり永住権が欲しい。どこの?どうやって?取得できるまでどうするの?できなかったらどうするの?取得してからその先もどうするの?

「永住権」は、移住した国に頼らずとも食べていける力を示せることが取得の条件ですから、社会保障だってその国の人と同じようには受けられません。

食べていく力、生きていく力がなければどうしようもありません。

さあ、考えれば考えるほど、解決しないように思えてくる、海外移住問題。

悲観的にならず、楽観的にならず、色眼鏡をかけず、の姿勢を心がけて、引き続き取り組みます。



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